管理栄養士VS人工知能

「AIでなくなる仕事ランキング」なんてものが公開されていますね。

管理栄養士歴10云年の私としては、「AIになんぞ負けないぞ!!」と言いたい。

だけど、実際のところどうなの?なんてちょびっとだけ不安があったり…

そこで今話題のチャットGPTに聞いてみました。

管理栄養士はAI化するのか?

以下、チャットGPTのお返事。

現在の技術では、管理栄養士の職務を完全にAI化することは困難です。管理栄養士は、患者やクライアントの個別の状態や健康に関する情報を評価し、栄養に関するアドバイスやアプローチを提供することが求められます。これらの情報は、人間の専門知識や経験に基づいて判断する必要があり、AIが現在の段階で完全に代替することはできません。

ただし、AI技術は、管理栄養士の仕事を効率化するために活用されることがあります。例えば、AIを使った栄養計算ツールや食品成分データベースなどがあります。また、AIを活用した健康管理アプリやウェアラブルデバイスも、管理栄養士が提供するアドバイスの補完として使用されることがあります。

AIが進化するにつれて、今後も管理栄養士の仕事に影響を与える可能性はあります。しかし、個別の状態やニーズに応じたアドバイスを提供することが求められる限り、人間の専門知識と経験に基づいた判断が必要とされるでしょう。

チャットGPT

ほうほうほう。

「人間の専門知識や経験」が必要、とハッキリ。

なかなか良いこと言ってくれるのね、GPTちゃん。

私達の仕事はなくならないのね、と安心した私、

夫(薬剤師)の仕事についても聞いてみた。

薬剤師はAI化するのか?

現在の技術では、薬剤師の職務を完全にAI化することは困難です。薬剤師は、患者の健康状態や病歴などの情報を総合的に評価し、適切な薬剤や用法、副作用や相互作用などの情報を提供する必要があります。これらの情報は、人間の専門知識や経験に基づいて判断する必要があり、AIが現在の段階で完全に代替することはできません。

ただし、AI技術は、薬剤師の仕事を効率化するために活用されることがあります。例えば、AIを使った薬剤チェックや薬剤相互作用チェックツール、薬剤データベースなどがあります。また、AIを活用した医薬品の副作用の早期発見や、新しい医薬品の開発・設計にも活用されることがあります。

AIが進化するにつれて、今後も薬剤師の仕事に影響を与える可能性はあります。しかし、患者の個別の状態やニーズに応じた薬剤に関するアドバイスを提供することが求められる限り、人間の専門知識と経験に基づいた判断が必要とされるでしょう。

チャットGPT

…同じやないかい!!

でもまあ、同じ意見ですね。

一人ひとりのニーズを汲むだとか、今までの経験から対応するとか、

医療現場に限らずそういうことは多いと思います。

AIとうまくお付き合いしながら、「人」らしい仕事をしていきたいものです。

今現在のAIはどのくらい助けになるのか?

今後は「人らしい仕事」をしていくことが大切ということですね。

そのためには、考える時間やアイディアを生み出す時間が必要。

そしてそのために、AIを活用して時短を図ることは重要だと思っています。

では、今現在のAIは、どの程度管理栄養士の仕事をサポートしてくれるのか?

それを私は突き詰めていきたいなと思っています。

乞うご期待くださいませ。

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