管理栄養士のモリです。
本日もやって参りました、チャットGPTにレシピを聞いてみたシリーズ。
たまごボーロは、材料が少なく作りやすいお菓子。
子供と作るのも楽しそうですね。
チャットGPTはどんなレシピを提示してくるのか?聞いてみました。
たまごボーロのレシピを教えて
たまごボーロのレシピをお伝えします!以下は簡単なたまごボーロのレシピです。
【材料】
卵: 2個
砂糖: 50g
薄力粉: 200g
ベーキングパウダー: 小さじ1
サラダ油: 適量
【作り方】1.ボウルに卵と砂糖を入れ、よく混ぜます。
2.薄力粉とベーキングパウダーを別のボウルにふるい入れ、混ぜ合わせます。
3.2のボウルに1の卵と砂糖の混合液を加え、ゴムベラなどでさっくりと混ぜます。
4.生地がまとまるまで混ぜたら、手で小さなボール状に丸めます。
5.フライパンにサラダ油を熱し、4のボール状の生地を入れます。6.中火から弱火にして、両面がきつね色になるまでじっくりと焼きます。
7.焼き上がったら、キッチンペーパーなどに取り出し、余分な油を取り除きます。
冷めたら、完成です!
ぜひお試しください!おいしいたまごボーロが作れるといいですね。
ベーキングパウダーを使うのはなぜか
ふむ…それらしいレシピを提示してきましたが、
ベーキングパウダー…?たまごボーロレシピで使ったものを見たことはありません。
小さく丸めるけど、膨らんで大きくなってしまうのでは…?
率直に聞いてみました。「ベーキングパウダーを使うのはなぜ?」
ベーキングパウダーは、たまごボーロの生地を膨らませ、ふんわりとした食感を与えるために使用します。ベーキングパウダーには、二酸化炭素を発生させる反応があります。生地に混ぜられたベーキングパウダーが加熱されると、二酸化炭素が発生し、小さな気泡ができます。この気泡が生地を膨らませ、ボーロがふんわりとした食感になるのです。
また、ベーキングパウダーは生地のもちもち感や食感を向上させる効果もあります。薄力粉や卵との相性も良いため、たまごボーロの風味や食感をより良くするために使用されています。
ですので、ベーキングパウダーはたまごボーロをよりおいしく仕上げるために必要な材料となります。
他のレシピは使ってないよ?
ふんわり食感…うーん、たまごボーロって、ふんわりかな…?
他のレシピは使ってないよ?と聞いてみました。
申し訳ありません、誤解が生じました。たまごボーロの一般的なレシピには、ベーキングパウダーは使用されません。以下は、基本的なたまごボーロのレシピです。
【材料】
卵: 2個
砂糖: 50g
薄力粉: 200g
サラダ油: 適量
えーーーーー間違ってたの!
チャットGPTへの信用が薄れてきますね…
他のレシピも色々調べてみました。
片栗粉を使うレシピが多いみたいだけど…
おっしゃる通り、たまごボーロのレシピには片栗粉を使用するものもあります。以下は、片栗粉を使用したたまごボーロのレシピです。
【材料】
卵: 2個
砂糖: 50g
薄力粉: 100g
片栗粉: 100g
サラダ油: 適量
すぐに別のレシピを提示してくれるのは、AIの強み。
これで作ってみようかなぁ…ちょっと心配だけど…
アメリカ版たまごボーロはあるのか?
そもそも、たまごボーロは日本発祥…ですよね?少し調べてみました。
「ボーロ」という名前、実はポルトガル語だそうです。
ポルトガル語で、ボーロは「菓子」という意味。
つまり、そもそもボーロは「菓子の総称」として使われていたようです。
元々は南蛮菓子で、16世紀にポルトガルから日本に伝来したものです。
伝来したこのお菓子、元々はふんわりしていてパンのようなお菓子だったそう。
小麦粉の種類が違ったことや、日本での改良を経て現在の「たまごボーロ」が完成したようです。
いつの間にやら、日本特有の食べ物になる。
こういうことってよくあることで、面白いなぁ、日本人の良さだなぁと思います。
チャットGPTに聞いた「アメリカ版卵ボーロ」
ボーロの由来が個人的に面白くて、少し脱線してしまいました。
アメリカ版のたまごボーロは存在するのか?聞いてみました。
アメリカには「たまごボーロ」という名称のお菓子は直接的には存在しません。しかし、日本のたまごボーロに似たお菓子やスナックは、アメリカでも見つけることができます。
例えば、「パフドライス」や「パフコーン」は、アメリカで人気のある軽食であり、日本のたまごボーロに似た食感を持っています。これらのスナックは、米やとうもろこしを主成分としており、パフパフと軽くてサクサクとした食感が特徴です。
パフドライス・・・パフコーン・・・
本当にたまごボーロに似ているのか・・・?疑いの目。。
次回はこのパフドライス、パフコーンに迫っていきたいと思います。
乞うご期待!
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