こんにちは、管理栄養士のモリです。
以前、たまごボーロのレシピをチャットGPTに聞いてみました。
その時、そもそもたまごボーロのようなお菓子はアメリカに存在するのか?と
ふと疑問に思った私。聞いてみました。
アメリカにもたまごボーロはある?
アメリカには「たまごボーロ」という名称のお菓子は直接的には存在しません。しかし、日本のたまごボーロに似たお菓子やスナックは、アメリカでも見つけることができます。
例えば、「パフドライス」や「パフコーン」は、アメリカで人気のある軽食であり、日本のたまごボーロに似た食感を持っています。これらのスナックは、米やとうもろこしを主成分としており、パフパフと軽くてサクサクとした食感が特徴です。
また、アメリカのお菓子市場には様々な種類のクッキーやビスケットがあります。これらのお菓子にも、たまごボーロに似た小さな丸い形状やもちもちした食感を持った商品が存在するかもしれません。
したがって、アメリカでは直接的に「たまごボーロ」という名前のお菓子は見つからないかもしれませんが、類似の食感やスナックは楽しむことができます。現地のスーパーマーケットやアジア食品店などで探してみると、日本のたまごボーロに似たお菓子を見つけることができるかもしれません。
…本当〜??(疑いの目)
チャットGPTとのお付き合いを重ねてきた私。
そのまま鵜呑みにはしません。
パフドライス、パフコーンを調べてみました。
パフドライスとパフコーンとは?
パフドライスとはなんぞや?管理栄養士もまだまだ食の勉強不足のようです。
ネット検索をしてみましたが、思っていたよりもレシピなどは見つからず。
どうやら、「お米に圧力をかけて作るポン菓子」のことを言うそうです。

あれですね、懐かしのあれ。久しく食べていませんが、美味しいですよね。
パフドライスが圧力をかけたお米のお菓子ということは、パフコーンはとうもろこしですね。
そもそも、パッフィングとは?
パッフィング(puffing)は、食品を高温で急速に加熱することによって、その食品が急激に膨張し、軽くてふわふわした食感を得る加工技術です。このプロセスは、食品の内部の水分や空気が加熱によって蒸気化し、膨張することによって起こります。
パッフィングは、さまざまな食品に適用されます。一般的な例としては、パフドライスやパフコーン(ポップコーン)、シリアル、スナック菓子などがあります。パッフィングによって、これらの食品は膨張して軽くなり、サクサクとした食感や特有の風味を持つようになります。
パッフィングの方法には、熱風によるドライパッフィングや、高温での油でのフライパッフィングなどがあります。適切な温度と加熱時間を調整することで、食品がパッフィングすることが可能となります。
パッフィングは食品の特性や目的に合わせて使用され、食品の食感や風味を向上させるだけでなく、保存性や持ち運びの便利さなども向上させることがあります。
はー!!なるほど。高温で急速にね、軽くてふわふわした食感になると。
パフコーン=ポップコーンということですね。
しかし、自分の知識のなさが露呈しているようでお恥ずかしいです…
パフドライスのレシピ
それでは、家庭でパフドライス(ポン菓子?)を作る時にはどうしたら良いのでしょうか。
チャットGPTに聞いてみました。
【材料】
無塩バター: 2 tablespoons(約30g)
塩: 少々
シナモンパウダーまたはお好みのスパイス(任意)
お好みのシリアル(例:コーンフレーク、ライスシリアルなど): 適量【作り方】
1.中程度の大きさの鍋に無塩バターを溶かし、塩とお好みのスパイス(もしあれば)を加えます。
2.鍋の中にシリアルを加え、バターとスパイスとよく絡ませます。
3.中火にして、シリアルがパリッとするまで約5分間、時折混ぜながら炒めます。
4.火を止め、鍋を冷ますために別のボウルに移します。
5.完全に冷めたら、保存容器に入れて保存します。お好みでシナモンシュガーや他のスパイスを加えても良いです。
ん…??
シリアルをスパイスと炒めるのか…????
卵ボーロと似ても似つかないレシピがきたぞ…
ちょっと謎すぎて、2,3日放置していたのですが改めて聞いてみました。
もう一度聞いてみた
前に教えてくれたパフドライスのレシピ、シリアルとスパイスを炒めるので合ってる??
申し訳ありません、前回の回答でパフドライスのレシピを具体的に提供した記憶はありません。おっしゃる通り、パフドライスを作る一般的な手順は、シリアルやスパイスを炒めるものではありません。
パフドライスを作る一般的な手順は以下のようなものです:
1.お米を洗い、水気をきる。
2.鍋に適量の水を入れ、沸騰させる。
3.沸騰した水にお米を加え、強火で数分間煮る。4.お米が膨らんで浮かび上がってきたら、ざるなどで水を切る。
5.水気を十分に切ったお米をオーブンシートなどの上に広げ、オーブンで低温(約120〜150度)で1時間以上乾燥させる。
6.乾燥したお米が膨らんでパフドライスの完成です。
上記の手順でパフドライスを作ることができます。シリアルやスパイスを炒めるという手順は通常は含まれませんが、レシピによっては異なる手順やアレンジがあるかもしれませんので、該当するレシピを参考にしてください。
えーーーー!!自分で言ったこと忘れてるよこの子!!
本物のパフドライスっぽいレシピを提示してくれたけど…
記憶にありませんとは…ますます疑いの目が…
結論:まだまだ信用ならない
ここ最近、チャットGPTとタッグを組んで色々できないかなぁなんて
思っていた私ですが、やっぱり不安になってきました…
レシピが怪しげなだけでなく、
言ったこと忘れちゃう(しかも同じチャット内)だなんて…!
でもなんだか、素直に「申し訳ありません」といつも謝ってくれるので、
愛着も湧いてきます。可愛いところありますよね。
これからもチャットGPTちゃんにツッコミを入れつつ、
お互いに成長していきたいと思います。乞う、ご期待。
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